ふとんと言いながらベッド派です。

大公開メモ、かつ自分の観察ノート

何様とのさま上様

「みんな悩んでるんだから自分こそ辛いっていう人は未熟」と発言、発信する方に対し、 何様なんだろうと思ってしまう...。

むしろ未熟であればあるほど全体をバランスよく見れず、自分の世界がんじがらめになるのでは?「自分の辛い世界」から抜け出せない。その世界にいることを自分が認識し、自分で辛い世界から脱出し違う世界へ行こうと決心、実行しなければ変わることがない。井の中の蛙は井の中からでなければ他の世界を知る由もない。そしてそういっている人間ももしかしたらもっと大きな存在にそう思われているのかもしれない。話を戻して、おそらく叱咤激励のための「未熟」発言なのだろうが、むしろ「未熟」「弱虫」「口だけ」という声がさらに「辛い世界」から受け取り手が離れられなくなるある種の恐ろしい接着剤みたいなものになりうる可能性にお気づきだろうか。たとえば「どうせい自分はダメなんだ」っていう底なし沼を発生させうる。「普通はそうならない」と反論されれば、あなたの普通はあなたの世界、もしくはあなたの一族でしか通用しない普通でしかない。自分もかつて苦しくて仕方なかった時期はなかったか?例えばスポーツをやってタイムが伸びないとか、成績が上がらないとか。忘れた?人は永遠に満たされることは無い、物体で存在するからこそ、だと思うのだが、まあそうではない人もいるだろう。

未熟者と他者を批判するなら解決策もしくは、少なくとも助言は提示すれば?と思う。前述の井の中の蛙を持ち出せば、井戸が深く自力で脱出困難ならば、なんらかの対処をしなければ井の中の蛙は大海を知らずに井の中で死ぬ。水をいれようが蔦を入れようが何しようが手出ししたなら最後までやれって...かまじい言ってた。(千と千尋の神隠しね)批判だけって排泄しっぱなしで尻拭けてないのと同じ。ウォッシュレットでもない。まんだよ。心は違う国もしくは古代生まれなのだろうか。時の流れに従い人の悩みは複雑化してきている。我が国の死因の順位をご存知なのだろうか。鈍感力という言葉がもてはやされた時代があったが(ここでの時代は首相の任期ですね…)鋭敏でいつづけなければならない人もいるのだ。例えば芸術家はそうだろう。鈍感になりたくともなれない人がいることを知らないのだろうか。研ぎ澄まされた感覚を鈍らせるのは専門家に処方してもらった薬しかない。・・・と私は思っている。

案外尻拭かず、正しくは他人の心クラッシャーは、それなりに発言権あり、世への影響力あり、30歳以上だったりする。若くて30代であり現在30代の他人の心クラッシャーの行く末が非常に恐ろしい。なにかしら成功、栄冠を手に入れてしまうと、自分が未熟だった頃のこと、忘れてしまうのでしょうね。そんな時期がなかったと言える場合は大変な幸せ者な可能性が高い。(皮肉です。)知らないとは幸福です。私も知らないことがありすぎて自分が嫌になることばかりです。皮肉だねえ。